シミに悩む人必見!美白化粧品の選び方

 シミ対策のための美白化粧品の選び方は何を重視するべき?

 

数あるシミ対策のための美白化粧品、まずは何を重視しながら選ぶべきか、そのポイントをまとめて紹介していきます。

 浸透力の高いものを選ぶ

通常の化粧水などは、プチプラで浸透力よりもバシャバシャとたくさん使えるものを選んでも、あまり問題はありません。しかし美白化粧品を選ぶ際は、浸透力があるものを選ぶようにしましょう。

シミはいくら浅いものであっても、肌の内側に入り込んでのケアが必要なものがほとんどです。そのためにはある程度浸透力がある美白化粧品でなければ、シミへの効果は期待できません。少し値段は高くなりますが、半端な美白化粧品よりも浸透力の高いものを選ぶようにしましょう。

 自分の肌に合ったものを選ぶ

意外と知られていないことかもしれませんが、美白化粧品は化粧品と医薬品の中間である医薬部外品にあたります。なので人によっては肌に合わずにトラブルを起こしてしまう人もいます。

当たり前のことかもしれませんが、美白効果が高い、他の人に効果があったからと言って自分の肌に合うとは限りません。口コミなどを参考することも大切ですが、自分の肌に合わないと感じるものは使用を控えましょう。

 持続して使用できる美白化粧品を選ぶ

美白化粧品は、持続して使っていって初めて効果が実感できるものです。なのでシミができてから使い始める、またシミが気になる場所だけに使うのではあまり意味がありません。選び方のポイントとしては、毎日比較的手軽に使い続けられるものを選ぶことが大切です。

これは使い方ももちろんですが、価格面においても言えることです。あまり高額な美白化粧品を買っても、それを継続して使い続けられなければあまり意味がありません。使い勝手、そして価格面においても継続して使えるようなものを選びましょう。

 シミ対策のための美白化粧品、おすすめ成分の選び方

 

シミ対策のための美白化粧品と一口に言っても、色々な成分の物が存在します。ここではその中でもこの成分が入っていると効果的だという、おすすめ成分をいくつか紹介していきます。

 アルブチン

美白化粧品の成分表には、アルブチンやα‐アルブチンなどの表記がされているかと思います。近年その美白効果の高さが注目を集めており、色々な美白化粧品に配合されているアルブチン。CMなどで耳にしたことがあるという人もいるのではないでしょうか。

アルブチンはメラニンの生成を抑えてくれるため、シミ対策に高い効果が期待できるとされている成分です。またできてしまったシミをそれ以上濃くしない役割も果たしてくれます。

 ハイドロキノンが

多くの美白化粧品に含まれている成分は、シミ予防やそれ以上シミを酷くしないための物が多い中、のハイドロキノンはすでにできてしまったシミを薄くしてくれる美白成分として知られています。

ただし刺激が強く副作用が出ることがあるため、長年日本では医療クリニックでしか使うことが認められていませんでした。が、近年は市販の美白化粧品にも使うことが許されるようになっており、ハイドロキノンが入った商品も多く販売されるようになっています。とはいえ副作用が出やすい成分のため、パッチテストなどを欠かさずに行ってから使うようにしましょう。

 ビタミンC誘導体

抗酸化作用があり、美白やシミに対する効果も非常に高いビタミンC。しかし水に混ぜると成分が壊れやすいという欠点から、化粧品に配合することは難しいとされていました。そんなビタミンCを効果的に肌に浸透させられるよう安定させたものが、このビタミンC誘導体です。

抗酸化作用や新陳代謝の促進、色素沈着を防ぐ役割があるビタミンC誘導体。また前述したアルブチンと非常に相性が良い成分だとされており、一緒に使うと相乗効果が期待できます。

 トラネキサム酸

アミノ酸の一種であるトラネキサム酸、美白化粧品の成分表記にはトラネキサム酸の他にも、m-トラネキサム酸と書かれていることが多いです。

元々医療現場などで使われており、アレルギー症状や蕁麻疹、口内炎などの炎症を抑えるための治療に使われることもあります。肌荒れやシミ、肝斑の改善効果が報告されたことにより、美白化粧品にも使用され始めるようになりました。

 シミ対策のための美白化粧品の選び方を知り、シミ知らずの肌を目指そう!

 

シミに悩む人のための美白化粧品の失敗しない上手な選び方や、おすすめの成分を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。是非参考にして、シミ知らずの美しい肌を目指してください。

 

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